2018年 01月 20日
『初春歌舞伎公演』 新橋演舞場
今回の旅の目的、海老蔵さんの舞台が新橋演舞場で公演されるので、観に行きました。
今回は、奮発して、土曜に夜公演。日曜に昼公演観ることに。
夜公演は、『日本むかし話』
浦島太郎、桃太郎、花さか爺さん、一寸法師、かぐや姫を繋げた、歌舞伎の何でもありなストーリー。演出は、宮本亜門さん。
歌舞伎初心者にも易しいスト―リーですが、これを初めて観た人が、歌舞伎はこうゆうものだと思うのはいかがなものか。歌舞伎風というのが正解なんではないでしょうか?
浦島太郎と桃太郎、なんか観たなと思い、調べたら、『ABKAI 2015』で観たものでした。2年前に観たのにすっかり忘れていました。まぁ、今回は、海老蔵さんの娘さん、麗禾ちゃんのかぐや姫のことばかり話題になってましたから。
翌日の昼公演は、『天竺徳兵衛韓噺』これは、インド、中国まで巻き込んだスケールの大きな演目。大きなガマガエルが大暴れ。大病から復帰した中村獅童が宙乗りまでして大暴れ。
その後、海老蔵さんの『口上』、これを見ると風邪をひかないという「にらみ」を見て、新歌舞伎十八番『鎌倉八幡宮静の法楽舞』 海老蔵はこれで7役。早替りも。見所満載。歌舞伎の醍醐味を体感できるプログラムでした。
by neo-hachi
| 2018-01-20 20:15
| 舞台