2015年 12月 06日
『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ2015』 その62
M046 『Light book - 北越雪譜』松尾高弘
真っ暗な部屋の中に置いてある本のページをめくり上げると、本の内容が浮かび上がる現代アート作品。これが結構面白くて、親子で楽しめる作品です。
(動画)Light Book - 北越雪譜 -
M045 『真夏の夜の夢』(ファンタスマゴリア)原倫太郎+原游
解説に、走馬燈の技法って書かれていました。これがあの走馬燈だったんだ。卒業式の聞く言葉。今あまり見ないけれど、子供の頃、ちいさなもので見たのを思い出しました。
M045 『真夏の夜の夢』(上昇と傾斜)原倫太郎
子供の頃、おもちゃでありませんでした?いわゆるお金持ちの子供用のおもちゃ。鉄の玉をレールに転がせるおもちゃで、レールを増やすとコースが大きくなり、いろんなコースができるというもの。レゴブロックと同じでレールなどを買い増すと、大きな、長いコースができます。
M045 『真夏の夜の夢』(ヒンメリ-反射)原倫太郎
ヒンメリとは、フィンランドのモビールらしく、これは、ストローに蛍光塗料を塗りブラックライトで光らせて作ったヒンメリを空中浮遊させて、動かせているそうなんですが、この作品、CGだと思って見てました。今でも信じられません。
M045 『真夏の夜の夢』(猫が見ている)原游
大きな猫の顔の前に置いてある座布団に座ると猫の目に自分が映るというもの。ここ津南総合案内所は元々旅館だったそうで、各部屋に作品が展示されてあるんですね。
by neo-hachi
| 2015-12-06 19:54
| 旅