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『大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ』に行ってみた

 冬に訪れた時に知った『大地の芸術祭  越後妻有アートトリエンナーレ』。夏に行けたらと思っていたのですが、なんとか休みを取って行ってきました。

 最初は、五日間の旅行中、三日間くらいだけと考えていましたが、調べていくうちに、三日間じゃ無理だと知り、五日間ずっとアート三昧でした。

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 今回の旅は、6割曇り、2割雨、2割晴れという感じでした。夜は8割雨でした。晴れている方がいいとは思うのですが、里山を歩き回るこの、『大地の芸術祭  越後妻有アートトリエンナーレ』では、曇りの方が、鑑賞しやすいかもしれません。炎天下ですと、バテテアート巡りどころではないですから。

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 『瀬戸内国際芸術祭』と同様、『大地の芸術祭  越後妻有アートトリエンナーレ』は、鑑賞する際には、鑑賞パスポートが便利です。この鑑賞パスポート、作品鑑賞する際に、スタンプを押したり、押されたりして、いくのですが、中にはスタンプのコンプリートを目指して、アート作品鑑賞どころではなく、スタンプラリー状態になる人もいるのですが、不正防止策がとられていました。

 『瀬戸内国際芸術祭』の時は、島、地区ごとのスタンプは、同じだったので、観なくても、他の場所のスタンプを押せば良かったのですが、今回は、同じ地区でも、違うスタンプがあったので、ちゃんとアート作品場所にあるスタンプを押さないと、不正がばれるようです。私は、どうせコンプリートできないので、、屋外の作品のスタンプの列ができていたら、あえて押さないことにしました。

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 最初は、訪れるか悩んでいたのですが、今回遠征を決めた理由は、アート鑑賞に便利な周遊バスがあるからです。各コース毎に、見所をチョイスした周遊バスがあり、私のような車のない人も、里山のアート鑑賞ができるんです。これはほんとに便利でした。マイカーとツアーの中間で、鑑賞場所と時間は決まっていますが、鑑賞ペースは、ほぼ自由なんで、気兼ねしません。日本人らしく、みんなほぼ時間を守るので、予定通りに周遊バスが周るので、ストレスもありません。

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 良い旅でした。ほんとはもう1回来たいです。見逃した作品も多数ありますし、もう一度観たい作品もあります。

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by neo-hachi | 2015-09-06 06:42 |