2013年 04月 25日
瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19
『記憶のボトル』 栗真由美
『時の廊下』 西堀隆史
『光の家』 アーサー・ファン
『オルガン』 谷口智子
潜望鏡から海を眺めると、文字が・・・。男木島の歌(詩)なんでしょうか?
『漆の家』 漆の家プロジェクト
最終便に乗るために待っていたら、女の子たちが廃屋を指差して、「あれもアートかな?そんな訳ないか?」って笑ってしゃべってました。 アートって確かに、アートって言ったもん勝ちなんですよね。理解できないものでも、アートとして展示されてしまうと、アートとして見てしまうんです。正直に言いますと、ベネッセハウスの展示されていた作品で、これはアートなのか?と思うものがありました。作家が創りあげたものであるから、作品であるのは、確かだけれど、出来上がったものの評価は???でした。
このような作品がアートならば、日常生活における製品の方がずっとアートじゃないか!実用的でありながら、デザインも優れているものもある。機能が優れているものもある。こちらの方が感動的じゃないか?感動できないアートはアートじゃないと思うのです。ただの”作品”に過ぎないと思います。
瀬戸内国際芸術祭(春)の旅は終わりました。また、いろんなアートを堪能したいです。
by neo-hachi
| 2013-04-25 20:12
| 旅