人気ブログランキング | 話題のタグを見る

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19

男木島でまだまだアート三昧



『記憶のボトル』 栗真由美

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19_e0192725_20733100.jpg






 『時の廊下』 西堀隆史

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19_e0192725_2074638.jpg








 『光の家』 アーサー・ファン

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19_e0192725_2083926.jpg







 『オルガン』 谷口智子

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19_e0192725_2092010.jpg


 潜望鏡から海を眺めると、文字が・・・。男木島の歌(詩)なんでしょうか?

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19_e0192725_2010318.jpg



『漆の家』 漆の家プロジェクト

瀬戸内国際芸術祭(春)に行ってみた その19_e0192725_20105478.jpg



 最終便に乗るために待っていたら、女の子たちが廃屋を指差して、「あれもアートかな?そんな訳ないか?」って笑ってしゃべってました。 アートって確かに、アートって言ったもん勝ちなんですよね。理解できないものでも、アートとして展示されてしまうと、アートとして見てしまうんです。正直に言いますと、ベネッセハウスの展示されていた作品で、これはアートなのか?と思うものがありました。作家が創りあげたものであるから、作品であるのは、確かだけれど、出来上がったものの評価は???でした。

 このような作品がアートならば、日常生活における製品の方がずっとアートじゃないか!実用的でありながら、デザインも優れているものもある。機能が優れているものもある。こちらの方が感動的じゃないか?感動できないアートはアートじゃないと思うのです。ただの”作品”に過ぎないと思います。

 瀬戸内国際芸術祭(春)の旅は終わりました。また、いろんなアートを堪能したいです。
by neo-hachi | 2013-04-25 20:12 |