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セレッソ大阪 vs ベガルタ仙台

天皇杯4回戦 キンチョウスタジアム 2011/12/17

 クラブワールドカップの決勝の前日観た試合ですが、あまりの選手の質の違いを見せられました。セレッソの選手とバルセロナの選手のプレーの質を比べるのは可哀相、酷かと思いますが、セレッソの選手、実名を出すのはさすがに失礼かと思うのですが、プレー・スタイルが時代遅れに感じました。

 ファウルをもらおうとしているのがミエミエ。自分から当りに行って、倒れてファウルを貰おうとする。何度か試みているのですが、審判がファウルを取ってくれない。当り前だ。貰い方がヘタクソです。怒る姿も情けない。セレッソの選手たちは自分たちの試合を観るべきです。今は練習よりも自分たちのプレーを客観的に観てみる時間が必要です。

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 もちろん、審判が全て正しいとは思いません。日本の審判は、未だに、シュミレーションっぽいファウルをファウルとして取り過ぎるから、技のない選手がファウルを貰おうとするんです。日本のガラパゴス化が言われますが、Jリーグのガラパゴス化が起きているのかもしれません。最近アジアに勝てなくなってきたのもそのせいかもしれません。

 サポもそうです。セレッソ側で試合を観ましたが、あまりのヤジで嫌になりました。審判批判ばかりしてました。不公平だの、カード出せなの。応援よりもずっとヤジばかりです。選手もファウル頼み、サポもファウル頼み。これじゃ面白い試合になるわけないです。私は、そんなプレーで倒れるなら、彼のことを思ってブーイングしてあげるべきだと思うのですが・・・。

 と、とてもつまらない試合でしたが、セレッソ勝ってくれました。とりあえず、次回も観に行くつもりですが、次は、アウェイ側でみるつもりです。ヤジ・サポのいる側はうんざりです。

セレッソ大阪 1-1 ベガルタ仙台
by neo-hachi | 2011-12-17 19:41 | サッカー