2016年 06月 13日
秋田に行ってみた その14
今日は、今回の旅の目的地、横手市へ向かいます。最初は着いた日に向かうつもりでしたが、思ったよりも交通が不便で、時間的に厳しいので、翌日の朝から向かうことにしたわけです。
角館から、花火で有名な大曲までは、在来線では不便なんで、秋田新幹線を利用しました。秋田新幹線は、全席指定なんで、通常の予約の流れでは、指定券を買わなきゃならないように思えますが、実は、盛岡~秋田間では、特定特急券なるものがあります。
秋田新幹線は、全席指定席で売っているので、当然自由特急券は販売できないのですが、その抜け道券です。席が空いていたら、指定号車の空席に座ることができる券です。JRもあまり買って欲しくないのか、ネット予約でも料金例として出てきませんし、多分みどりの窓口でも、全席指定ですと言って、指定席しか売らないと思います。まぁ、特定特急券でと言えば、売ってくれるでしょうが、言わない限り、売ってくれないでしょう。それが”全席指定”の理由ですから。
ちなみに、本来指定席券なら1270円掛かりますが、特定特急券なら750円で済みます。
大曲駅で、新幹線から在来線に乗り継いで、着いた駅が十文字駅です。ちなみに駅前には何もなく、駅の方にバス停の確認をしました。まぁ、バスを乗り過ごしても、タクシーでなんとかなるかと。
ちなみに、横手市は、『釣りキチ三平』の作者の矢口孝雄さんの出身地だそうです。
今から向かう増田町は、内蔵の町なんで駅舎の待合室が内蔵のようになっています。
増田町のメインまでバスで10分程度です。バスに乗り込んだら、私一人でした。みんな本当に電車で旅しないの?
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by neo-hachi
| 2016-06-13 20:46
| 旅