2009年 07月 12日
23.『マン・オン・ワイヤー』
実写と再現をしているのですが、再現と現在の彼らの語りが要り繰りすぎて、実際の緊迫感を感じられなかった残念な仕上がり。夢に向かって挑戦することを熱く語っているのですが、それとその苦悩が見ている私には共感できなかった。
私は、ワールド・トレード・センタービルの綱渡りをしているシーンをずっと見せられるだけで良かったのだ。それだけで良かった。時代のせいでもあるが、残念ながらその映像が少なかったに違いない。同じカットばかりだったんで。
音楽は、マイケル・ナイマンの今までの作品に使われていた曲ばっかりだったような気がしましたが・・・・。
by neo-hachi
| 2009-07-12 20:53
| 映画