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道東へ行ってみた その9

知床斜里駅から流氷ノロッコ号に乗ってみた

 流氷を観たあと、辿り着いた所が知床斜里駅です。実は流氷ノロッコ号に乗りたいので、ここまでやってきたんです。網走流氷観光砕氷船『おーろら』の一便(9時30分発)にのると、1時間の乗船時間なんで、網走駅発の時間(10時25分発)に間に合わないんです。

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 前日、道の駅『流氷街道網走』の観光案内所で、バスの時間を調べていると、『知床エアーポートライナー』なるバスが走っていて、空港から知床のウトロ温泉までの空港直行便バスで、道の駅を10時45分発で11時36分に知床斜里バスターミナル着くんです。

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 到着したら、既に網走から到着した流氷ノロッコ号が停まっていました。この折り返しの網走行き(11時57分発)に乗ることができました。冬の流氷が観られる時期に走っているイベント列車で、海側を見られる座席があります。

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 売店とかもあるのですが、売りは、車内にある石炭のダルマストーブがあります。ここで、スルメなんか炙ったりして食べるのがいいみたいですね。車内に香ばしい匂いが漂います。私は、いち早くこの暖かいダルマストーブを背にして、オホーツク海を見渡せる座席に座りました。

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 知床斜里駅を出発して、しばらくすると、海岸に定着している氷 、定着氷を見ることができます。ガイドさん曰く、だいぶ減ってきているとのこと。昨日はもっとありましたからとも。

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 この辺りは、この流氷ノロッコ号が走る釧網線からが一番海岸線がよく見えるそうです。
by neo-hachi | 2011-03-03 11:57 |