2009年 12月 16日
ザイード・スポーツ・シティ・スタジアムに入ってみた
ザイード・スポーツ・シティ・スタジアム(Zayed Sports City Stadium)にいよいよ入ることにしました。ここでもチケットに記載されている入口に案内するスタッフがうじゃうじゃいます。みんなフレンドリーなんか感じで、一人だと、ピンポイントに声を掛けられます。
入口に来ると、ここでいよいよボディチェックとチケットのもぎりが行なわれますが、早い時間に行くとトンデモナイくらいチェックされます。ここでは警察官では、兵士が私の身体を触りまくります。テロ直後の空港のチェックよりも厳しいです。カバンの中なんて、全てです。これは何だ?って、全て確認です。カメラも必ずシャッターを切るところまで確認されました。これは絶対暇だからです。こんなのバルサの試合が始まる時間にはできないと思います。
入場するとまたスタッフがチケット確認。それを抜けると、通路にスタッフが立っていて座席まで案内されます。このスタッフも入口に二人いて、入っている人の案内をしておりました。これがある意味融通が利きません。というのも、座る座席は必ずチケットの座席というのは当たり前で、驚くべきことに、他の入口から出るのも許さないというくらい徹底振りです。同じカテなのに、出るのも入ってきたところから出なさいと言われ、親切なスタッフが、厳格なスタッフとなります。
マゼンベのサポがこのスタジアムを盛り上げています。このサポがいなかったら、スタジアムは静かな状態になります。だって、みんなバルサの試合を見に来るので、この5位決定戦なんて興味ありませんから。
ガラガラの状態ですが、緑色の服を着たスタッフが座る席を監視しています。他のところには座らせません。
ここが選ばれた人たちの座る席です。彼らの座る席の前の方に、バルサの選手たちが試合を見ていました。
by neo-hachi
| 2009-12-16 17:00
| UAE遠征